BtoC向けアプリのローンチに伴い、認知から獲得までのフルファネルで広告を展開しました。認知領域では、OTTメディアを含む動画広告を中心に実施し、ブランドリフト調査によって態度変容までを分析しました。獲得領域ではリスティング広告やアプリ向け検索広告を中心に実施し、LPOによるCVR改善や、アプリインストール後の予約CVの計測も行うことで、媒体選定の効率化を図りました。その結果、掲載当初と比較してCPAが半減しています。

クライアントの金融サービス企業に対し、特定のターゲット層への効果的なメディアバイイング戦略を構築。プログラマティック広告を活用し、ターゲットへのリーチを強化。結果として、広告のクリック率が20%向上し、新規顧客獲得数が過去最高を記録しました。

広告主が定めたブランド価値をKPIとし、ブランド好意度を高めるための動画広告や運用型広告を幅広く実施しました。実施後は、広告配信時期と自然検索流入数の相関、サイト訪問者の読了率や平均滞在時間の分析を行い、広告出稿が質・量両面でどの程度寄与したのかを多面的に評価。その後の広告展開に活かしています。